英検受けたいけど、ライティング苦手なのよね。長文書くって慣れてないし、文章考えてるだけで時間かかるから。何かいい方法ないかしら。。。
英検でのライティングは、配点が大きいんだよ。650点もあるんだ。でも勉強次第で点数取れる箇所だよ!!忙しくて勉強する暇がない主婦の私でも英検2級に合格できたのは、ライティングのこつをつかんだからだよ。
ライティング上達のためには、過去問を解くのが一番!!英検HPでも過去問を解くことができるよ。
英検過去問でおすすめの本はこちら
こんな方へ向けて書いています
仕事や育児があっても、英検を受検してみたい。
英検のライティングが不得意なので勉強方法を知りたい。

- こんにちは、くみです。私は、SCBT英検2級に合しました。
- その時に行った勉強方法を皆さんにお伝えします。
- 今回は、ライティングの勉強方法について書いていきます。
- 英検におけるライティングの重要性を実感しました。
なぜ英検ライティングの勉強をするのか?
英検のライティングの配点が大きいからです。
でもどうやってライティングの勉強したらいいのかわからないのよね。


そうだよね。ライティングって言っても何から勉強したらいいかわからないよね。じゃあ英検2級を受験した時の勉強方法について解説していくよ。
そしてをこつを覚えると、ライティングはかなりの点数アップにつながります。
英検ライティング勉強に必要なこと3つ
- 構文を覚える
- 知っている単語を使う
- 過去問に慣れておく
英検2級に関しては、
構文を覚えればある程度の点数が取れます
とにかく過去問を解いて問題文に慣れることが大切です。
過去問を解いて構文に当てはめるという作業を繰り返しました。
英検2級ライティング過去問題を例に解いてみましょう。
問題1
- 以下のTOPICについてあなたの意見とその理由を2つ書きなさい。
- POINTSは、理由を書く際の参考となる観点を示したものです。ただし、これら以外の観点からの理由を書いてもかまいません。
- 語数の目安は、80-100語
- 回答がTOPICに示された問いの答えになっていない場合や、TOPICからずれていると判断された場合は、0点と採点されることがあります。
- TOPICの内容をよく読んでから答えてください。
問題:It is sometimes said that all people should be able to enter museums for free.Do you agree with this opinion?
このような問題形式ででます。
英検ライティングの書き方
①自分の意見を表明する。(賛成OR反対を)
- 「 I agree that ~ 」を使用します。
- I agree that all people should be able to enter museums for free.
- TOPICの文に I think (agree)
- I do not think (agree)
- ここでの注意点は、 ✰ don’t などの短縮は避ける!! ことです。
②I have two reasons why I think so. と書く。
自分の意見を書いた後に、I have two reasons why I think so.「そのように思うには2つの理由があります。」
という英文を書きます。
この文章はそのまま覚えてください。自分の意見がYESであってもNOであっても理由は2つ述べることになるので必ず書く必要があります。
I habve two reasons why I think so. おぼえましょう
ポイント!!!
英文を書くのになれていない場合、語彙を稼ぐことが必要です。英検2級のライティングは、80語から100語必要です。
問題集の回答を見ると、立派な英文が書いています。回答を見ていてもなかなか自分のものにできる人は多くないと思います。
大切なことは、問題に示された語数で回答するということです。
語数が足りない人は、文章を書くのが苦手な人だと思います。
そのため、語数を稼いで回答する意識をもつ必要があります。英検テスト本番で緊張している状態でその場で語数を稼ぐために文章を考えるのは大変です。語数が多すぎる場合は、削除すればよいだけなので、語数が稼げるようにある程度の文章を覚えましょう。
②理由を書きます。
自分の意見を書いたら理由のひとつ目を書いていきます。
To begin with → まずは
私が覚えた構文
It is 。。。for 人 to V. (人がVすることは、。。。だ)
これだけ覚えて行きました。これを2回繰り返して書きました。
私はそれでもscbt英検2級に合格することができました。
理由①の具体例
For example (例えば)
On the other hand(一方)
If S V(もしSがVすれば、仮定する)
理由②
POINTSを使う
In addition(加えて)文始める
結論を書く
For these reasons, I think の後にTOPICをつける
In oonclusion
For these reasons I think were people will buy locally produced food in the future.
(TOPICをつけるだけ)
その2つ覚えましょう。英検2級のライティングの問題は、2つ考えを述べるという問題が主流です。同じ構文を使用して文章を作ってはいけないというルールはないです。
私は、当日緊張してしまい何も思い浮かばず、同じ構文を2回繰り返し使いました。しかし、英検2級に合格することができました。
英検ライティング大事なことは構文を覚える!!ということです。
構文を覚えるには、問題集を解くのが一番!!

私が使っていた問題集はこれだよ。
この問題集では、英検2回分の問題解けるよ。繰り返し問題を解いてまずは、この問題集を完璧に解けることを目指そう。
最初のハードルは、低い方が満足感が高いのでページ数が少ない問題集がおすすめ!!!
英検ライティングのポイント!!
知っている単語を使う
難しい単語は使わないで自分の自信がある単語を使う。
解答文を作る際に日本語で文章を思い浮かべて英語に訳していと難しいです。
日本語そのままだと英語が思い浮かばなくても、他の同じ意味の単語で書けるように訓練しましょう。
その際は、言い換える事が大切です。
言い換えて、可能な限り自分が知っている単語、スペルに自信がある単語を使用しましょう
単語のスペルを間違えてしまうと、減点になります。
折角、答えが合っているのに減点されてしまってはもったいないですよね。

自分が書ける単語、自信がある英単語を使って文章を書くようによう
単語数が決まっている
英検ライティングでは、語数の目安を指定されています。
例えば、
英検2級のライティングの場合の語数の目安は、80-100語です。
何度も繰り返し過去問を解くと、どのくらい書けば80語以上かなという感覚が身に付きます。
過去問を繰り返し行う
英検ライティングにおいては、過去問をくりかえし解くことが重要です。
英検ライティングの過去問は、英検ホームページで確認できるのでまずは過去問を解いてみてください。
過去問を解いて答えを確認し、語彙数を増やしましょう。
私が英検ライティングのために使用した参考書と問題集はこちらです。

私が英検2級受験の時に使った問題集はこの2冊だよ。
出る順パス単は、アプリがあるので、通勤の時にアプリで単語を聞き流していたよ。
この問題集は、英検2回分の問題が解けるよ。まずは、この問題集で英検2回分の問題を完璧にと解けることを目指そう。
あとは、YouTubeでライティングの構文を勉強しました。
試験前2カ月は、ライティングに力を入れました。
まとめ
・英検ライティングは構文を覚える事が大切
・難しい単語は使用せずスペルに自信がある単語を使おう
・過去問を何度も解き、ライティングの返答に慣れておこう
ライティングに慣れたら、でる順パス単で単語を再確認!!
単語の勉強をするならおすすめ単語帳は、「でる順パス単」!
問題集の回答を見ると、こんなに難しい文章書けないなと思うことがあると思います。
ですが、回答を分解していくとどんなことについて書かれているか分かります。
是非皆さんも
構文を覚えてライティング勉強してみてください。
英検に合格した方も、不合格の方も覚えていれば必ず役に立つのが構文です。
スピーキングの際にも、使うことができるのでこの構文を自分のものにして英検や英会話でも生かしていけると思います。
私もこれからも英語の勉強を続けて行きたいと思います。