
こんにちは、いっきゅーさんです。
子供2人の子育て中ですがフルタイムで働き、サイドFIREめざしています。
今回も、節約研究家小松美和さんのこの本「月給13万円でも1000万円貯まる節約生活」
という本を紹介していきたいと思います。
この本には、たくさんの節約術はもちろん。
節約生活についての考え方までたくさんの役立つことが書いています。
久しぶりに、楽しくわくわく読めたので、皆さんへぜひお伝えしたいと思います。
節約生活とは、ケチることじゃありません。
ムダをなくして、その分「別の幸せを手に入れること」
心が豊かになって、夢がかなう。
これこそが、小松美和流
「最高の節約生活」
と言っています。
こんな節約生活興味ありませんか?
小松さんがこの本の中で話している節約生活を行うために必要な考え方と
この本で紹介している必要なこと4つをおつたえします。
「まず節約脳を作る」とは?
まずは、生活費を決めて、その中でやりくりしようと決める。
残りがわずかになっても何とかやろういう気持ちを持つことが大切。
イレギュラーな事態が起きた時も次の月は出費を抑えよう
節約は、何かを我慢するのではなく習慣として取り込むことで、無理なく持続できるようになります。
毎日の習慣とすれば、自然に節約できてストレスなく
無駄に気付く日々の生活でいかに無駄に気付くことができるかということがポイント
1回の節約で得られる支出は、数百円ですが300個のアイデアを1年間続ければ数万円という単位になります。
まずは、1日を振り返り無駄がなかったかを確認します。
今日、ペットボトルの水を購入したけど自宅から水筒を持っていけば100円の節約になった
缶コーヒーを買ったけど、自宅から持っていけば170円の節約になった。
これを、1カ月出勤している20日間続けたら
5,400円の節約になります。
これが、12か月となると
60,800円!!!の節約になります。
ちりも積もれば山となりますね。
ものを捨てる前にほかに使い道がないか考える。
何かを捨てる前に何かほかのことに使えないか考えます
野菜くずは、シンクの掃除をしてから捨てる
穴の開いた靴下は、掃除に使ってから捨てる
捨てる前にあと1回何かに使えないか考える
野菜くずでシンクの掃除をする
穴の開いた靴下でサッシの掃除をしてからポイッ。
食品保存用のラップの芯をカットして冷蔵庫のチューブ類のスタンドを作ったり、外出に履けなくなった古いくつはベランダに出るときの靴にしたり。
特にくつは、もったいないな、まだ履けるかなと悩みがちです。
これは、私の経験ですが子供のくつは洗ってメルカリに出すとまずまずの値段で売れることが多いです。
子供はあっという間に大きくなるので、
新しい靴をまだ数回しか履いていないうちに足が大きくなってしまうことも多いですよね。
そんなときはメルカリに出してみてください。
結構早く良い値で売れます。
捨てる前に、一度メルカリなどのフリマにやオークションに出してみるという選択肢もアリだと思います。
捨ててしまうことは簡単ですが、捨てる前にもう一度何かに使えないか考えてみること。
これを一つ生活サイクルに入れたいですね。
次は、
ざっくり家計簿をつける。
節約を行う際に重要なのは、家計の把握。
家計簿なくして、節約の近道はなし ということです。
そして続けるために、ざっくりとした項目でよいので家計簿をつける
続けることが大切と言っています。
どんな方法でもよいですが、
家計簿アプリを使うとらくちんです。
漠然と節約する。ではなくて「月に1万円を節約する」ほうが現実的です。
お金の管理ができないと、どこに無駄があるのか見つけるのが難しいです。
目標貯金額も設定できないということですね。
私も、FIRE目指すにあたり家計簿をつけ始めていますがなかなか続きません。
小松さんがこの本で言っているように、ざっくりと家計簿をつける
今は、アプリで管理できるので、クレジットカードや銀行口座を連携するのもありですね
マネーフォワードMeというアプリならクレジットカードや銀行口座を連携し管理することができます。私は使っています。
節約は、トライ&エラーの繰り返し
節約というテーマは、あまりに広く入り口はさまざまです。
どこから始めればいいのかわからない人もいると思います。
水道光熱費なら身近であり入りやすいと思います。
自分の得意分野から始める
料理が得意な人は節約レシピから。
手先が器用な人は生活用品をDIYや手作りで
などというように入り口は自分が得意なものから始めるとよいです
ATMの手数料がかからないようにする。
携帯電話の充電を忘れてコンビニで充電器を買うことがないように、日々の充電を忘れない。または、職場に1本充電器を置いておく。
毎朝、缶コーヒーを買っている方は自宅でコーヒーをマイボトルに入れて持っていく
お弁当は、毎日作れないけれどコーヒーだけなら入れていけると思いませんか。
このように自分ができる範囲でまず何か初めて行くことが大切です。
リサーチが得意な人は、買いたい商品の最安値を徹底リサーチ
ナチュラル志向の人なら、化粧水や掃除用洗剤を手作り
フリーマーケットやオークションでお小遣いかせぎ
などなど自分にあったものを探して行えば、楽しいですね。
いろいろ試して自分に合わないと思えば違うものを試していき自分の生活に取り込めるものが見つかればいいと思います。
そうすることで、自分の苦手や得意がわかりストレスなく生活を送ることができると思います。
いろいろな方法で節約を行い、貯蓄力を高めサイドFIRE目指していきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
コメント、質問いただけると嬉しいです。