
こんにちは、正看護師歴20年のくみです。
病棟で働いているけど、ナースエデュケーターという仕事が気になる。どんな仕事か知りたい。
今回は、そんなお悩みについて解説します。
本記事では、ナースエデュケーターのお仕事の内容はもちろん。
ナースエデュケーターになるためのコツも解説しているので、ナースエデュケーターに興味がある人に役立つこと間違いないです。
最後まで読んでくださいね。
尚、すでにナースエデュケーターについて仕事内容は知っており、今すぐ転職したい方は看護師転職サイト・マイナビ看護師に登録がオススメです。
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本記事を読むと分かること
- ナースエデュケーターの仕事内容や必要なスキル・年収
- ナースエデュケーターの転職方法
ナースエデュケーターの仕事を知れば、自分のキャリア選択のヒントになります。
クリニカルエデュケーター・ナースエデュケーターとは?

ナースエデュケーターとは
ナースエデュケーターとは企業に属し、医療機関で働く看護師や医療従事者に対して医療機器や薬剤の管理などについて教育・指導・実施を行う人のことです。

病院以外で働きたい看護師さんにオススメです。
ナースエデュケーターの仕事内容
ナースエデュケーターって実際どんな仕事をするの?


実際の仕事はこんな感じだよ
ナースエデュケーター仕事内容
- 訪問先のアポイントメント取得
- 製品説明の台本準備
- 医療機関スタッフに医療機器の管理方法や指導
- 医療機器など導入後のフォロー
ナースエデュケーターは、
新しい医療機器や薬などについて看護師や医療従事者の理解を促すことで、医療現場の質を向上させる役割を担っています。

正しい根拠を持って行う仕事だから、看護師経験4,5年が求められる場合が多いよ。
看護師の経験を生かし、医療機器の指導を行うことで製品の信頼性が高まります。
ナースエデュケーターは、医療従事者と患者さんの間で橋渡しをする役割を担い、より良い医療環境を実現するために不可欠な存在です。
患者サポートプログラムナースとは
患者サポートプログラムナースとは、
患者さんに対して、病院外でも医療に関する情報提供や支援を行うことで、患者さんの生活をサポートする専門家のことです。
患者サポートプログラムナースは、患者さんと接することができるため、患者さんにとっては、より身近な存在となっています。
病状や治療方針について、医師や看護師などの医療従事者と連携を取る役割があります。
ナースエデュケーターの年収
ナースエデュケーターの平均年収は500万円程度です。

勤める企業によって年収600万円以上の場合もあるよ。
高額な求人も存在するため、夜勤なしで高収入を得たい方にとって目指すか価値ありです。
カレンダー通りに休めて、夜勤がない仕事で看護師が年収500万円以上をもらえる仕事は珍しいです。

責任とやりがいのある仕事だと言えますね。
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1)応募の殺到を避けるため
人気のある医療機関や企業が、求人を公にしてしまうと応募が殺到する場合があります。選考を効率良く行うために条件(経験、資格など)に合った人材のみの紹介を人材紹介会社に依頼するケースが増えています。
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ナースエデュケーターに必要な経験やスキルは?

ナースエデュケーターに求められる経験
ナースエデュケーターに求められる経験
- 病棟看護師経験3-5年程度
- 特定の診療科や疾患(がんや心不全)などに関わった経験を求められる事もある
根拠をもって医療者に説明や指導を行う事を考えると、病棟での看護師経験3-5年程度が求められます。
特に、がん疾患に携わっていたり特定の診療科に継続して勤務していたことが求められる場合があるので、求人で自分の経験とマッチしているか確認しましょう。
同じ診療科に3-5年勤めている看護師さんは、求められている人材の可能性が高いので面接の際にアピールポイントになるでしょう。
ナースエデュケーター・あると良いスキル5つ
ナースエデュケーターにあると良いスキル5つについて説明します。
ナースエデュケーターにあると良いスキル5つ
- 基本のPC操作・ワード、エクセルの使用
- 情報分析・対応スキル
- 名刺交換などのビジネスマナー
- 訪問先に行くための普通免許
- コミュニケーション能力
などがあると良いとされています。
基本のPCスキルは、どの職業にも共通していますね。
スライドなどの資料は、容易されたものを使うので自分で作成する必要はないですが、パソコン操作は台本作成や説明会の際に役立ちます。
企業で働く際には、ビジネスマナーを知っているとメールのやり取りなどがスムーズにすすみます。

ただしこれらは、必須のスキルではないよ。
このスキルがなくても転職できます。
ナースエデュケーターへ転職するならマイナビ看護師に聞きましょう。
企業関連求人が一番多いです。
履歴書の書き方や、企業の面接対策もできます。
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企業で働く看護師の1日のタイムスケジュールは?

企業で働く看護師の日程は、訪問先によって異なります。
大まかには、教育・指導業務、事務処理、自己啓発などの時間配分を行います。
効率的な業務の遂行を心掛けておく必要があります。
企業で働く看護師の1日
9:30 出社
— 宮崎博貴|REGIE (@Miya_REGIE) September 11, 2021
↓
10:00 アポ取り
↓
12:00 お昼休憩
↓
13:00 MTG
↓
15:00 アポ
↓
17:00 帰社
社内に戻り、書類をまとめる
↓
18:30 退社
一般企業で働く看護師さんの1日のスケジュールです。月の残業は20h未満。病院から転職して3年目で、年収は約500万円です。#医療者の新しい働き方

病棟のような前残業がないのは嬉しいですね。
企業で働く看護師のメリット
企業に勤めるナースは自由度が高い
今週忙しくて疲れたから、会議終わってから2時からリモートワークするってことで帰っちゃいました
— ユキ@企業で働く看護師 (@kaerunaturally) April 7, 2023
自由度高いからこんなことできるのありがたいー
帰ってシャワー浴びて( ˘ω˘)スヤァ
ナースエデュケーターは、多岐にわたる業務をこなす必要があるため、かなり多忙な場合もあります。
ただし、企業は福利厚生も豊かであり病院勤務よりも働きやすいという人もいます。

有給は自分で管理。師長の管理ではないので消化しやすいよ。
仕事は2月1日付の異動です。1月はゆっくり有給休暇を消化して下さい と人事担当者からメールが来ました✨気持ちの切り替えが大事だそうで…看護師の世界では滅多にない さすが 大企業は違いますね…ありがとうございます そうさせていただきます🥰
— ゆうゆうマル (@TP72KpcoeVvAjnC) November 14, 2022
ナースエデュケーターは、医療従事者や患者さんにとって重要な役割を担っています。

やりがいある仕事だね。
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ナースエデュケーターになる方法2つ
1、企業に直接応募
働きたいCSO企業や、会社が決まっている場合は、直接応募が良いです。
直接応募の際の注意点3つ
- 営業の必要がないか、業種や仕事内容をよく確認する
- 勤務地を確認する
- 採用条件は正社員か、契約社員であるかどうか
求人が東京都内に限られていたり、地域によりばらつきがあります。
直接応募の際は自分でしっかりと担当者に確認が必要です。
採用方法が企業により違うので、企業に合わせた履歴書作成や面接対策を行う必要があります。
自分1人で企業の担当者と連絡を取るのは、かなりのストレスですよね。
希望がない場合は、企業へ直接応募は避けよう
2、看護師転職サイトを利用する
ナースエデュケーターになるには、看護師転職サイトを利用する方が履歴書や面接対策を相談できるので楽です。
ナースエデュケーターに求められる能力やスキルは企業によって異なります。
直接応募すると、企業ごとに異なる採用方針や条件に合わせて対策を立てる必要があり、非常に面倒です。
また、採用情報を得るためには、企業のホームページをチェックする必要があり時間がかかりす。

年間休日数や雇用形態からの検索も可能なので、お休み多めの求人を探したい人にも便利だよ。
ナースエデュケーターになるためには、看護師転職サイトを利用することが効率的です。
求人情報を一覧で見ることができ、条件に合った求人を簡単に探せます。
ナースエデュケーター(クリニカルエデュケーター)の求人を探すなら、マイナビ看護師がおすすめです。
面接の日程調整も転職サイトの担当者が行うので、履歴書や職務経歴書作成に時間をかけることができます。
ナースエデュケーターになる際には、看護師転職サイトを活用することで、複数の企業の求人情報を一度にチェックすることができ、応募方法や採用条件を比較しやすくなります。
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まとめ
ナースエデュケーターについて解説してきました。
ナースエデュケーターとは、医療機関において、看護師や医療従事者に対して指導などを行う仕事です。
事業内容にもよりますが、疾患啓発や薬剤の管理などについてMRなどと連携して教育・指導を行う場合もあります。
より良い医療を提供することを目的とした仕事です。
ナースエデュケーターまとめ
- 医療従事者や患者に対し教育・指導を行いより良い医療環境を作ることができる。
- 基本のPCスキルや名刺交換などのビジネスマナーが必要である。
ナースエデュケーターは、看護師や医師へより良い医療を提供することを目的とした仕事です。
病院とは違う場所ですが、より良い医療を提供する看護師の役割は同じです。
さらに、患者サポートプログラムナースは、病院外の患者さんに対して、治療や医療サービスに関する情報提供や支援を行うことで、より良い医療を提供することを目的とした仕事です。
ナースエデュケーターの年収は、平均で500万円程度と言われています。
直接応募よりも転職サイトを利用することが有効です。
自分の経験やスキルをアピールする履歴書や職務経歴書を作成し、積極的に求人情報に応募することも重要です。
ナースエデュケーターに必要なスキルや経験は以下の6つです。
ナースエデュケーターに大切なこと6つ
- 基本的なPCスキル説明のための資料作成スキル
- 相手に合わせた情報分析・対応スキル
- 名刺交換などのビジネスマナー
- 普通免許(訪問先に行くため)
- 病棟経験4,5年以上
- 他職種と関わるコミュニケーション能力
これらのスキルがあると歓迎されます。
職務経歴書作成の際に、参考にしてください。
ナースエデュケーターになるには、転職サイトなどを活用し、求人情報を収集することが大切です。

自己PRや履歴書の書き方、面接対策も含め、しっかりと準備をして、自分自身をアピールすると採用確率が上がるよ。
ナースエデュケーターは、医療従事者や患者さんに対しての教育・指導を通じて、より良い医療環境を作ることができます。
そのためには、必要とされるスキルや経験をしっかりと身につけ、自分自身を成長させていくことが大切です。
病院や施設勤務とは違い、土日休みになる仕事です。
ワークライフバランス重視の看護師さんにもオススメです。
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ナースエデュケーターQ&A
Q:ナースエデュケーターの仕事内容は何ですか?

- ナースエデュケーターは、医療機関において、看護師や医療従事者等のクライアントに対して疾患啓発や薬剤の管理などについて教育・指導を行い、より良い医療を提供することを目的とした仕事です。
Q:ナースエデュケーターになるためにはどうすればいいですか?

- ナースエデュケーターになるためには、看護師として一定の経験を積み、看護師転職サイトを通じて企業などの求人に応募します。希望の企業が決まっている場合は、直接応募という方法があります。
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Q:ナースエデュケーターの年収はどのくらいですか?

- ナースエデュケーターの年収は、経験や職場によって異なりますが、おおよそ400万円から700万円程度とされています。
ナースエデュケーターは、患者さんにより良い治療を提供するために、医療従事者との連携が大切な仕事です。
具体的な仕事内容は、
- 訪問先のアポイントメント取得
- 製品説明の台本準備
- 医療機器の管理方法や指導
- 医療機器導入後のフォロー
日本ではまだ浸透していない新しい職種ですが、製薬会社や医療機器メーカー、または営業サポートを行う企業が勤務先になります。
ナースエデュケーターは、看護師資格を持ち、医療機器や医薬品の使用方法に関する説明や、病棟での教育・指導を行う新しい職種です。
将来的には、今後ますます需要が高まることが予想されます。
医療従事者と患者さん両方にアプローチすることができるため、患者さんのQOLと満足度の向上につながります。
看護師資格があることで製品の説明に説得力を持たせることができます。
この仕事を行うことで、治療に対する患者さんのQOLと満足度の向上を目指すことができるやりがいがある仕事の1つです。
病院ではなく、企業という場所で今までの看護師経験を生かすことができます。
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子育て中のママ看護師さんも活躍してます。
ナースエデュケーターに転職し、看護師資格を生かして病院ではない場所でやりがいのある仕事をするのも楽しいですね。
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